第1回少年少女大運動会

と き 平成24年11月25日(日)

ところ 練馬区立総合運動場

主 催 練馬区・公益社団法人練馬区体育協会

協 力 大陽ステンレス・スプリング株式会社

    東京石泉ライオンズクラブ

    大塚製薬株式会社

     株式会社ルネサンス

 この少年少女大運動会は、ジュニア育成の一環として、普段交流のない異種目の競技の子供たちが一堂に会して、仲間意識や連帯感・相互の情報交換と自由かつ気軽に運動を楽しむ場を提供することを目的として練馬区と練馬区体育協会が主催となって開催されました。記念すべき第1回大会となった今回は、2020年のオリンピック・パラリンリック東京招致に向けた気運醸成事業でもあります。
 当初開催を予定していた11月23日(祝)はあいにくの雨となってしまいましたが、予備日は一転して青空に恵まれ最高の運動会日和となりました。参加者も子供と保護者合わせて2500人以上が集まり、総合運動場は元気な子供たちの声で賑わいました。

 9時30分から体育協会志村雅事務長の司会のもと開会式が行われ、大会実行委員長であるスポーツ少年団宮崎英孝本部長の開会宣言、志村豊志郎練馬区長・高橋和実体育協会会長による主催者挨拶、また協賛者を代表し大陽ステンレス・スプリング株式会社横山正二会長から挨拶があり、その後、中山潤司実行委員から競技上の注意があり、最後に選手宣誓が行われました。壇上では、子供たちを代表して向山アパッチの安達翔真選手と関町タイガースの大山奈央選手が元気よく宣誓しました。
 スポーツクラブルネサンスによるミニゲームを交えた準備体操で体をほぐした後、最初の競技である親子大玉送りが始まりました。参加者を4チームに分けて行われたこの競技は大変盛り上がり、競技の終盤では子供たちと保護者がトラックの中で入り乱れながら全力で走り回って楽しんでいました。
 次の種目は子供たちによる縄跳び。4チームの子供がそれぞれ一人一人縄跳びを飛び、2分間引っかからずに飛び続けられた人数の合計を競うというルールで行われました。
 
その後、お昼休憩を挟み、親子全員参加の○×クイズが行われました。スポーツや練馬区などに関連した様々なクイズが出題され、見事に最後まで残った30名には豪華景品が送られました。

 
そして、この日一番の盛り上がりを見せたのは、最後に行われたチーム対抗リレーでした。この競技の面白い所は、基本のルールこそ通常の対抗リレーと同じですが、その人数がなんと1チーム50人という所です。50人でバトンをつなげるという大胆なこの競技はどんな結果になるのかスタッフも正直予想がつきませんでしたが、レースが始まると4チームとも力がとても拮抗していて、最後までほとんど大きな差はつかずハラハラドキドキの大盛り上がりのレースとなりました。
 全競技が終了したのは午後3時頃で、開会式では田中隆造実行委員から成績発表、横山茂樹体育協会理事から講評があり、最後は加藤佐太郎実行委員の閉会宣言によって記念すべき第1回大会に幕が下りました。今大会の開催にあたりご協力いただいた参加者並びにスタッフ、来賓の皆様方にこの場をお借りして深くお礼申し上げます。



フォトギャラリー
開会式の様子 国旗、区旗、体協旗 掲揚
選手宣誓 準備体操
大玉転がし@ 大玉転がしA
縄跳び ○×クイズ

チーム対抗リレー@ チーム対抗リレーA



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